そろそろ何か書こうと先日下書きしていたものが、なぜか消えていました。はてブがまだよくわかりません。
書いてない間にも色々あったので、少しずつ記事にしたいと思います。
ずっと前に、婦人科でPMDDの治療をあれこれやってどうもうまくいかずに、メンタルクリニックへ通院を始めた経緯を書きました。それで双極症の治療をメインに続けているのですが、相変わらず生理に伴う(と思われる)体調不良も加齢とともにひどくなっていて、そんな折に「ミニピル」の存在を耳にしました。
以前に比べて治療薬の種類が増えていて、年齢とかいろんなリスクによってピルを飲むことが難しい人にも使えるものがあるとのこと。子宮筋腫の検診とかで時々婦人科に行っていたのですが、また婦人科のほうでもできることがありそうなら、相談してみようと思いました。もう2年ほど前です。
で、先生は「ミニピルなんて聞いたことない。」と…。これって通称名なんですかね。
でも薬の名前を憶えていたので、すぐに調べてもらうことはできました。そしたら似たようなものはあるということで、またいくつか治療を試すことになりました。
サプリやピルも含め試したのですが、結局黄体ホルモン剤を今は使っています。飲み始めはPMSの症状みたいな副作用が出て、不正出血は半年くらい(長い方らしい)続きましたが、今では生理も止まっていて、原理的にはホルモンの波がない状態になっています。
でもなぜか「ん?なんか生理前みたいな体調だな」と思う時もたまにありますが、ひと月のほとんど具合悪いという状態よりはラクです。特に、排卵期頃に精神的に悪化しやすかったので、それが前よりは良くなったな~と思います。エストロゲンは完全に抑えられていませんが加齢で段々減ってくるそうなので、そしたら今度は更年期障害の心配が出てきますけどね。
婦人科と精神科、両面から治療するというのをもっと早く始めていたら良かったかもと思います。