慢性上咽頭炎・後鼻漏
今日は喘息の薬をもらいに呼吸器内科へ行ってきました。あちこち調子が悪いのは日常茶飯事ですが、時期が時期だけに不安にもなります。
ゴールデンウィークの後半、1泊で久々の旅行に出かけたのですが、帰った後から体調が悪くなりました。
私がアレルギーというものを意識するようになったのは、社会人になってからのことでした。
慢性上咽頭炎と呑気症について、これまで書いた記事のまとめをしてみました。
最近になって強い喉の痛みに襲われました。後鼻漏は相変わらずです。それで近所の耳鼻科へ行き、咽頭ファイバーで見てもらえないか聞いてみることにしました。
胃の中には口から飲み込んだものが入るわけなので、胃の具合を良くするには鼻や喉の状態を良くすることが必要なのだと思います。
慢性上咽頭炎の治療のため、私はBスポット療法(EAT)を受けました。Bスポット療法(EAT)は、塩化亜鉛の希釈液を鼻と喉から擦り付けるように塗る治療法です。
副鼻腔炎のほかにも同じような症状が出るものはないのだろうか…とインターネットで調べたところ、「慢性上咽頭炎」という病名が出てきました。
医師は「今はいい薬があるから」と言いますが、私はあの時の体験があるからこそ、もっと良くなるのではないかといつも思うのです。
扁桃腺が大きく炎症で膿が付きやすかったので、16歳になった頃にこれは手術で取った方が良いと言われました。
後鼻漏で鼻をかんでも出ないし、鼻と喉の間にずっと何か違和感があるというような場合に、鼻うがいをやるととてもすっきりすることが多いです。
風邪のような他の症状がないのに咳だけが何週間も何ヶ月も続く場合、胸がゼイゼイ言わなくても空咳が続く場合、夜中や明け方に咳が多い場合、空気が薄い感じがして呼吸が苦しい場合…など要注意です。
鼻水が鼻から出ずに喉の方へ落ちていく不快極まりないこの症状を「後鼻漏」と言います。